若手からシニアまで
各年代が活躍しているベンチャー体質が魅力
営業企画の仕事内容
販売パートナー会社様の支援という営業活動
「地域医療連携システム分野における全国認知度No.1」を目指して営業活動を担当していただきます。
医療施設様への直接的な接営業活動を行うことは少なく、主に、業務連携している全国各地の販売パートナー会社様の営業支援を担当します。
活動範囲は全国に及びますので、出張も多い職種です。アクティブな移動を苦にしないことや、目的志向で自立的に行動し、関係者との日程調整、プレゼンテーションといった対応を行うことが求められます。
業務のデジタル化が進む昨今です。システム導入のメリットや必要性を熱意をもって伝え、お客様にご理解いただくことが重要な使命です。
接客のスキルや経験も活かせると思い、最初は導入エンジニアにエントリー前職は販売職でした。日々お客さま対応する仕事でした。接客は好きでしたし、スキルも経験もそこそこ自信がありました。
30才を過ぎた頃、新しいことにチャレンジしたい思いが強くなり、転職サイトでいろんな会社を調べている中でファーストブレスの募集を見つけました。
当時の募集職種は「インストラクター」という表現でした。
地域連携システムを病院に導入する仕事で、お客さんとの円滑なコミュニケーションが求められる仕事だと紹介されていました。
地域連携システムは専門の業務システムですので、すぐには理解できませんでしたが、新しいシステムを導入する時は、それをわかりやすく説明してくれる人がいることはとても重要なことだと経験的に感じていて、自分の経験やスキルが活かせるんじゃないかと思い、医療系システムという未知の世界でしたが飛び込んでみようと思いました。
営業職へコンバートシステム・医療業界共に未経験でしたが先輩社員からのOJT指導もあり、徐々に慣れていきました。
そうこうするうちに、代表から「営業職にコンバートしないか?」という打診をいただきました。
えっ!?と思いましたが、聞けばもともとは営業職も募集する予定があったとのこと。私の入社後の振る舞いや仕事ぶりを見ていて、営業職の方がより才能が活かされるんじゃないか?という代表の考えでした。
少し驚きましたが、営業にチャレンジしてみることにしました。当社のシステムをご存じないお客さまは、全国にまだまだ多数いらっしゃいますし、自分がシステムの良さを伝えて採用いただけたら、楽しいだろうと思い、チャレンジのしがいもあると思ったからです。
2022年から営業職として活動しています。
主に商談、システムデモ、新規事業開拓等を日々行っています。
導入業務での経験を活かし、システム導入による業務改善メリットをお伝えしています。導入業務を自分で行っていたからこそ、お客さまに自信を持って語れていると感じています。
業務システムは相応に高額なシステムです。もちろん個人で購入するような金額のものでもありません。そんなシステムを、自分が提案して、お客さまに理解していただき、採用いただけたら、そりゃもちろんうれしいです。
営業職として大事にしている基礎行動もあります。お客さまと商談する時は、必ず、事前に相手先のwebサイトなどを拝見して、可能な限り事前情報をインプットした上で、課題ヒアリングや提案を行う、ということです。地道ではありますが、大事にしている行動です。
各年代が活躍する組織。いい所だと思います。当社は20人程度の会社です。もちろん人数規模としては大きくはありません。
ですが、社内はベンチャーマインドと言いますか、自由度と熱量は高いです。
経営層と距離感が近い為(毎日やりとりします)、会社への意見を積極的に発言するチャンスがあります。というよりも自然とそういう話になります。
やりたいと言えばやらせてくれます。職務の役割上、全国各地に飛び回れます。
有給などは自分の都合に合わせて休みが取れます。ちなみに私は、育休も取得しました。
こういう風土やカルチャーは、過去の自分の経歴と比べても、いいなと感じている点です。
しかし、自由である以上、責務を果たしてこそです。
営業職ですので、時間のやりくりはしやすい分だけ、社内外の人と調整して、自分で物事を進めていかなければ、当然成果に繋がりません。
でもそれは、ベンチャー気質の良さだと思っています。
難しいことがあっても、先輩社員に相談すればきちんと教えてくれます。
自分は現在30代ですが、20代の方も、40代、50代の方も、それぞれが自律的に活動して、全体として各人がかみ合って、会社全体が回っている感覚です。
少人数のベンチャー企業だと、20代30代といった若手中心の勢いがスゴイ企業!といったイメージがあったりしますが、各年代それぞれの人がいて、それぞれがアクティブに活動している会社って、逆になかなか無いのでは?と思います。
各年代の人がいるから、違う視点や見解を聞くことができ、良い所だと日々感じています。